2.中古パソコンの買い方

あなたは現在何が欲しいですか。これにはいろいろな答えがあるでしょうが、パソコンが買いたいという人も少なくないと思います。それであなたは現在パソコンが買いたいとします。そこでパソコンショップをいろいろと回っています。恐らくは最初に新品のパソコンを見てまわることだと思います。ですが新品のパソコンを物色した後、それから中古のパソコンショップを覗いたならば、その値段の安さと両者の格差とにびっくりすることでしょう。パソコンは昔は非常に高価なものでした。当時に比べれば、パソコンは現在はだいぶ手が届くような値段になってきましたが、それでもそれなりのいいパソコンを買おうと思えば決して安い買い物にはなりません。従ってパソコンの新品が高いと思うのなら、中古のパソコンにしようかと考えることも無理なからぬことです。ですがいくら安いからといっても、決してその値段だけに惹かれてはいけません。中古パソコンを買う場合には安いには安いなりの難しさがあることを忘れてはなりません。
こんな話を持ち出したのも、以前私の知人にこんな人がいたからです。この人はあるメーカーのある機種のパソコンが気に入って、それを購入しようかと考えたのですが、それが20万円を超える値段とあって躊躇していました。そこで冷やかしに中古パソコン店を覗くと同じメーカーの同じようなパソコンが何とたったの9万円で売られているのを発見しました。店員にも薦められ、その結果彼は「しめた」と思ってその中古パソコンを購入したのですが、これが結果的には大失敗でした。一体何故でしょうか?それは彼の買ったパソコンが一世代前のパソコンだったからです。スピードが遅く、記憶する能力も低く、おまけに最新のソフトがそのままでは使えなかったのです。
パソコンの変化、進歩並びにバージョンアップは非常に早いのです。一見すると同じようなパソコンでも、2年以上前のものだと全然違うものだと考えたほうがいいのです。パソコンの世代交代が早い時期だと、一年前、どうかすると半年前のパソコンさえ時代遅れのものになりかねません。
それほど移り変わり、世代交代の早いパソコン業界において、それでは何故中古パソコン市場が存在するのでしょうか。どうせすぐに新しい機種の出現によって淘汰されるのなら、中古のパソコンなど存在意義が無いのでは、と考えてしまいます。にも拘らず中古パソコン市場がしっかりと存在している理由は、例えば最新のソフトが使えなかったり、少々不便な思いをしてでもいいから限定した用途でパソコンを使いたいというユーザーがいたり、いくつかの部品を自分で組み込んで最新式のパソコンと同じような機能にしてしまったりという、かなり上級のパソコンユーザーがいるからです。中古パソコンはいわばパソコンを安く上手に使うことのできる、かなり上級のユーザーのための物と言ってもいいでしょう。つまり中古パソコンは「目利き」の世界なのです。目利きで無い人が下手に中古パソコンに手を出すと、前出の私の知人のようにかえって失敗することになりかねません。
しかし新品のパソコンは高すぎて手が出ない、どうしても中古パソコンでないと買えない、という人がいたら、以下の点に注意して中古パソコンを見てみることです。
①そのパソコンの心臓部(CPU)がペンティアムかどうか?(ウインドウズの場合)
②クロック周波数の数値はいくらか?
実際のところ最新の高性能パソコンの周波数の半分から3分の2くらいなら、十分実用には耐えられます。例えば高性能機が200MHzの場合、133や120ならば実用上大きな問題にはなりません。
③メモリは十分か?
④ハードウェア、ハードディスクは十分か?
容量が希望に満たない場合、買い足して使う予算があるのかどうかを考える必要があります。また或いはあまりソフトを入れないで使うかも考えてみることです。
⑤マニュアルや箱、付属品は揃っているか?
⑥もし故障があった場合、保証はついているか?

中古パソコンに関するトラブルは、ディスク関係(ハードディスク等)の装置から起きるケースが多いようです。中古パソコンにも当然メリットはありますが、千差万別です。くれぐれも下手に中古パソコンに手を出して、その結果安物買いの銭失いになったしまったなどと言うことがないよう注意が必要です。

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最終更新日:2017/7/7

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